正々堂々うまいヤクルトの青汁はパンチが効いた罰ゲーム向けの味!
ヤクルトの「私の青汁」のキャッチコピーは「正々堂々、これはうまい。」です。うまいという表現はかなり主観的ですから私がどうこう言うのも筋違いでしょうが、私個人の意見でいうと、かなり不味いです。
青汁らしい味といえばその通りですし、青汁上級者になってきますと、この青臭さの中に旨味を見つけることができるので、私も最近では全く理解できないわけでもないのですが、青汁初心者の人に紹介するとすれば、不味い青汁と紹介したい味です。
ヤクルトの青汁のポイント
ヤクルトの青汁は色んな商品がある!
ヤクルトの青汁と一口に言っても、実は沢山の商品があります。
中にはヤクルトレディ専売の青汁(※1)もあるくらいです。他にもヤクルトのオンラインショップ限定商品(※2)や、大手メーカーらしくトクホの青汁もあります。
- 青汁のめぐり
- 私の青汁
- ごくごく飲める大麦若葉(※1)
- ごくごく飲める大麦若葉 栄養アップ(※1)
- カラダ計画「大麦若葉」トクホ
- 朝のフルーツ青汁
- ミルクとまぜておいしい青汁
- ギュッとしぼったヤクルトの青汁
- 抹茶入り青汁
- ヤクルトの国産ケール青汁
- ケールのめぐり(※2)
- 青汁のめぐり ケール
- まろやかケール
- 毎日うれしいケールの青汁(※1)
- ヤクルトの青汁 緑のまもり
- 葉っぱのミルク
- ハイパーケール(※1)
ざっとこのくらいの種類があります。数ある青汁メーカーの中でもこれだけのラインナップを揃えているメーカーは他にないでしょう。その位沢山の種類があります。こんなにいろんな種類の青汁が何故あるのか謎ですw
とはいえ、概ね大麦若葉の青汁、ケールの青汁、大麦若葉とケールの両方が入った青汁に分類されます。
私も全てを飲んだわけではありませんが、今手元にパッケージが5種類はあるので少なくとも5種類は飲んでいます。正直なところ、味の違いがよく分かりません。
確かに一つ一つの味は異なるようですが、だからと言って、特徴があるわけではないのです。
特徴があると言えば、どの青汁もヤクルトとは思えない味です。大手メーカーの青汁というと本当に飲みやすい青汁ばかりなのですが、ヤクルトの青汁は本当に青汁らしい青汁の味がするのです。本物の青汁の味と言えば伝わるでしょうか。
青汁の中でもおいしいとされるフルーツ青汁でさえ、ヤクルトにかかるとかなりパンチの効いた味になっています。
どれもこれも罰ゲームに利用できそうな味です。
しかし、ヤクルトの青汁の味に慣れてしまえば、他社の青汁なんて、とても青汁とは呼べない物足りない味に感じるでしょう。(^_^;
おすすめの「私の青汁」
私の青汁は、大分県の契約農家で農薬や化学肥料不使用で育てられた大麦若葉を原料にして、のどごし良くスッキリと飲みやすい青汁に仕上がっています。
加えて、香料・保存料・着色料無添加で、大麦若葉の粉末の他には、水溶性食物繊維とデキストリンしか入っておりませんから、安全性の面でも安心しておすすめできる青汁です。
価格は、一番人気の「青汁のめぐり」と比較すると安価なのですが、一包あたり4gと、青汁のめぐりの7.5gと比較すると少ないため、「青汁のめぐり」の方がお得度は高いといえそうです。
ただし、たんぱく質や食物繊維、ビタミンKなどの割合は私の青汁の方が高く、糖質は逆に低くなっていますから、青汁という点だけでみれば、私の青汁の方がおすすめです。
青汁のめぐりの方は、ヤクルトのオリゴ糖を配合することでより飲みやすい青汁に仕上げてあるのですが、私の青汁の方は純粋な青汁のイメージでしょうか。
「青汁のめぐり」が飲みやすい青汁だというのは、あくまでもメーカー側の主張でして、後述していますが、実際のところは、なかなかな味になっています。
「私の青汁」も同様なのですが、どちらも慣れてくると青汁ってこういうものだという気になってきて、他社の青汁が物足りなく感じる・・・かもしれません。
ヤクルトの青汁の評判/青汁のめぐり
ヤクルトって美味しいですよね~
でも、そのヤクルトが販売している青汁の評判は本物の青汁!要するにパンチが効いた味だという噂は予め聞いていました。
ですから、ビビりの私が最初に選んだのは『青汁のめぐり』です。一般的に青汁の原料として飲みやすい青汁ナンバー1に挙げられる大麦若葉が主原料の青汁なので、とっかかりとしてはいいかなぁとの予想により選びました。
青汁のめぐりは、食物繊維とヤクルトのオリゴ糖を配合した国産大麦若葉の青汁という説明ですから、これはかなり飲みやすいのかな?と思いつつ、冷たい水100mlに1包を入れ、シェイカーでササッと混ぜて飲んでみました。
率直な感想としては、かなり不味い!!!(ーー;)
飲む時には、味の前にニオイがするでしょ? そのときに嫌な予感がしたんです。だって、ニオイが草の汁のニオイだったんです。。。
飲んだ感想は、ニオイの通り、やっぱり草の汁を飲んでいるかのような感じでした。ヤクルトのオリゴ糖はどこへ行ったの?と聞きたくなるくらい。”青汁が罰ゲーム”という時代は終わって、青汁っておいしくなったよなぁと思っていたのですが、いやいや、ここにありました!
大麦若葉でここまでしっかり青汁感を出してるということは、ケールはどれくらいパンチが効いているのでしょうか。。。
ここまでは悪口のような感想でしたが、青汁って、青菜を絞った汁なのですから、青臭くて当たり前です。ということは、変に加工されていなくて、これが本物の青汁ってことなのではないでしょうか。