おすすめ青汁はどれ?飲みやすい青汁が人気

青汁とは青菜を丸ごと使った飲み物ですね。Amazonや楽天、公式サイトなどの通販ではもちろん、ドラッグストアなどでも市販されているくらい広く浸透しています。
青汁は健康の為に飲むイメージが強いでしょうが、ダイエットの為に青汁を飲むという人も少なくありません。少し前にはフルーツ青汁が大人気となりましたが、フルーツ青汁ともなると、もはや青汁とは言い難いところもあります。
以前は青汁に使う原料といえばケールが有名で、また、ケールを使った青汁は青臭く罰ゲームに使われるほどで決しておいしいものではなかったのですが、それでも健康維持のために毎日飲むというようなものだったように思います。
しかし最近はケール以外の青菜を使うことも多く「青汁=マズイ」というイメージは薄れ、罰ゲームに使えるようなマズイ青汁を探すのはなかなか大変です。それでもマズイ青汁は間違いなく存在します!
特に人気の青汁はおいしく(というとやや語弊もありますが)、全く癖のない味になっており飲みやすいので、毎日飲むことが苦痛になるような味ではありません。
青汁は効果なしの噂の真相!
「青汁を飲んでも何も効果を感じない」「青汁は効果なし!」と思っている人も少なくないようです。
そもそも、青汁はサプリメントですから、栄養補助食品にあたります。従って、効果効能は基本的には期待できません。効果なし!と言われたところで間違いでもありません。
ただし、人によっては効果を感じている人も少なくないわけで、そうでなければこんなに沢山の青汁が売られているわけはないのです。
ちょっと試しに飲んでみて、効果なし!と思ったら、もう一度買うことはありませんよね。仮に定期購入したとしても解約してしまうはずです。
しかし、現実には青汁の売上は1,000億円を超えると言われています。そのくらい沢山の人が購入しているのです。キューサイの有名な青汁のCMは1990年代に始まっていますからかれこれ30年経ちます。
青汁に全く効果がないのであれば、ここまで長く人気にはならないでしょう。青汁は今や野菜不足解消のサプリメントの代表格です。
青汁を飲めば野菜を食べたのと同じ効果があるの?
青汁は青菜の汁です。青菜を液体状にした汁が青汁ですから、想像してもらうとわかるように、おいしそうなものではありません。
生の青菜を大量に食べることはなかなか難しいですが、青汁のようにしてしまえば、そのまま食べるより遙かに沢山食べることができそうですよね。
だから青汁は身体にいいといわれているのです。
簡単に言ってしまえば、野菜を食べる代わりが青汁なのです。
青汁の原材料や成分で比較

青汁は原料となる青菜によってその栄養成分や効果は異なりますが、効果の違いは飲み比べてもなかなかわかりません。
青汁はサプリメントですから飲んでもすぐに効果が分かるというものではなく、飲み続けることで効果を実感するもので、効果の感じ方も人それぞれです。
しかし、どんな青汁にしようかと迷っているなら、原料や味への工夫などを比較して選ぶのがポイントになります。
例えば、便秘解消のために飲むのなら食物繊維が豊富な原材料を主原料にした青汁がいいでしょう。
青汁の主原料と言えば、かつてはケールというイメージでしたが、最近はケールよりも大麦若葉や明日葉を使った青汁方が種類が多いですし、他にも桑の葉やクマザサなどの青汁もあります。
青汁は青菜を使用するためどうしても青臭い味になりがちです。そのため各社とも抹茶風味にしたりフルーツ風味に仕上げたりすることで、草の汁を飲んでいるという感覚がなくなるように風味を利かせています。
おかげで最近の青汁では全く罰ゲームにならない味になっています。それでも中にはガツンとくる従来の青汁らしい青汁もないわけではありません。
青汁の原料である各青菜に共通に言えるのは食物繊維やビタミンが豊富というところです。そのため、便通などのために飲まれる方が多いのです。
以下、青汁の三大原材料を簡単に紹介しましょう。
ケールの青汁はパンチが効いている
どうしても青汁で罰ゲームをしたいと言うことであればケールを使った生青汁というジャンルもあります。
これだと、かつてのマズイ青汁を彷彿させてくれます。本当の健康志向の人はこういう青汁を選ぶようですが、高価ですし何よりマズいので継続できる人は限られてしまいますね。
あとはサンスターの粉末青汁も青汁らしい青汁の味をしていますよ。
明日葉(アシタバ)の青汁でデトックス
そんなケールに代わって人気なのが明日葉です。
明日葉にはデトックス効果のあるカルコンというポリフェノールが含まれていますし、カリウムも豊富なためどんよりしがちな身体を内側から健康的にリフレッシュしてくれるのです。
しかしながら、明日葉の青汁も若干ですが癖があるのです。青臭いというのではありませんが人によって好き嫌いが出るとは思います。
ただ、食物繊維を期待するのならゴボウを超える含む明日葉はおすすめです。
大麦若葉の青汁は飲みやすい
そして今、最も種類が多いのが大麦若葉の青汁です。
大麦若葉の青汁は、青臭さは全く無く色以外は青汁らしさがないと言えるでしょう。
実際、人気の青汁は抹茶などでおいしく仕上げているのですが、抹茶の味しかしないくらい青汁らしさはありません。
ちょっと物足りないくらいのパンチの無さが気にならなければ、飲みやすい青汁という点でいえば一番おすすめです。
青汁の原材料のまとめ
ちなみに、私は明日葉の青汁が気に入っています。大麦若葉はなんとなく物足りない印象があるのと、身体の反応も明日葉の青汁を飲んだ時が一番合うのかな?と思っています。
やはり人それぞれ、体調も違うでしょうから、一つの青汁を飲んで青汁が良いとか悪いとか考えるのではなく、いくつかの青汁を試してみるのが一番おすすめではあります。
青汁の副作用!注意点
青汁の多くにはビタミンKが含まれています。
ビタミンKは脂溶性のビタミンで多量摂取しても問題ないとされており上限値は設定されていません。
血液を固めて止血したり、骨にも不可欠な成分で骨粗鬆症の治療に使われたりもします。
しかし、血液を固める効果があるため、血液凝固阻止剤を服用している方は避けるように指導されています。
飲みやすい青汁はどれ?!
最近の青汁は"おいしい"とよく言われます。
"おいしい"と一口に言っても文句なしに『おいしい』と感じる青汁と『あっ!飲みやすい、これなら毎日ストレスなく飲める』というおいしさなどがあるでしょう。
青汁は青菜の汁を飲んでいるのですから本来はおいしいものではないと考えた方がいいでしょう。青菜は、虫などに食べられないように苦みがあったりするものなので、子供などは特においしいとは思わないでしょう。
実際、青汁が最初に世間に認知されたのは、キューサイの「う~まずい、もう一杯」というCMではないでしょうか。
ところが最近は、そんな不味い青汁を美味しくなるように飲みやすくなるように各青汁メーカーが色んな工夫をしているのです。
そのおかげで人気の青汁で「不味い!」という青汁はあまりありません。マズイ青汁が全くないわけでもありませんが・・・
では、本当においしいのか?と訊かれると”おいしい”と言い切るには微妙な味の青汁が多いのも事実です。飲みやすい青汁という点でみれば、人気のほとんどの青汁が飲みやすいといえるでしょう。
青汁おすすめ人気ランキング
人気ランキング上位のおすすめの青汁を紹介します。
売れ筋の青汁は、飲みやすい青汁で、尚且つ、知名度が高いものが中心です。中には変わり種もありますが、概ね、味にも癖がないものばかりです。

もはや青汁の王者とも言えそうなサントリーの青汁です。圧倒的な人気を誇っています。
味は薄味であっさりとしていて毎日飲んでも飽きないのが人気のポイントでしょう。
サプリメントの王者でもあるサントリーですから安心感もあります。どれがいいか迷っている青汁初心者におすすめです。
サントリー 極の青汁
サントリーの極の青汁は、主原料は国産にこだわった大麦若葉と明日葉。ビタミンEやB1、B2、食物繊維が豊富な大麦若葉にビタミン・ミネラルが豊富で生命力にあふれる明日葉をプラスした青汁です。
これらにプラスしてポリフェノールの代表格であるケルセチンをさらにパワーアップさせたケルセチンプラスを配合しています。
野菜の代わりに飲むというより野菜に近い質のものを摂るという発想で体に野菜の力を届けるという発想の青汁になっています。
とはいえ、おいしくなければ毎日続きません。ここで発揮されるのがサントリーの飲料メーカーとしての力です。
粉末を小さくして溶けやすさを追求し、食物繊維をプラスすることで素材の美味しさを束ねて甘味や旨味を向上させます。
さらに宇治煎茶と宇治抹茶により風味をグンと引き立て、美味しい青汁に仕上がっています。あっさりとした抹茶を飲むような感覚で飲むことができます。
お得な定期コースも用意されており、定期コースを利用すると専用のシェイカーがプレゼントされます。
栄養価の高い明日葉を根っこまで丸ごと使った青汁がこのふるさと青汁です。
ゴボウより食物繊維が豊富な明日葉を根っこまで丸ごと使っていることもあり、食物繊維の豊富な青汁が飲みたい人におすすめです。
明日葉の青汁は若干癖があるのですが、ふるさと青汁はその点スッキリした味わいに仕上がっていますので、青汁初心者でも全く問題ないでしょう。
ふるさと青汁
青汁は野菜不足の解消に良いというのは今ではよく知らていますが、アシタバにはこれにプラスして、アシタバ特有成分の薬理作用のあるカルコンが含まれています。
ふるさと青汁は他の青汁と異なり、葉の部分だけでなく根っこまで原料として使用しています。明日葉の根には、明日葉固有成分のカルコンがたっぷり入っており、食物繊維が豊富で有名なゴボウよりも多くの食物繊維を含んでいますので、このアシタバを根まで丸ごと使ったふるさと青汁は、便秘の人におすすめです。
味も抹茶風味にすっきり飲みやすく仕上がっています。明日葉を根まで使用した贅沢な青汁を一度お試してみてください。
ケールの青汁なのに人気なのがファンケルの青汁です。
ケールの青汁は、草の汁という味がするので、人気にはなりにくいのですが、さすがはファンケルというところでしょうか。
ケールの青汁にしては飲みやすいのも人気の要因でしょう。あくまでもケールの青汁にしては飲みやすいですが、大麦若葉の青汁などと比べると青臭さはあります。
ファンケル1食分のケール青汁

大正製薬の青汁は2種類ありますが、いずれもトクホの青汁となっています。
青汁に効果を期待するのであれば、大正製薬の青汁がおすすめです。
パッケージは如何にも大正製薬という感じで薬のような袋に入っていますが、味はスッキリとしており青汁初心者でも全く問題ありません。
大正製薬 ヘルスマネージ大麦若葉青汁
大正製薬のヘルスマネージ大麦若葉青汁は、食後の血糖値の上昇を抑える難消化性デキストリンが配合された特定保健用食品の青汁です。
難消化性デキストリンは食物繊維不足を補うためにトウモロコシから作られている水溶性の食物繊維の一種ですから、そういう意味では食物繊維の量はダントツに多い青汁です。
青汁では珍しい特定保健用食品(トクホ)となっています。
お腹いっぱい食べてしまう、甘いものやお酒がやめられない、外食が多いなど、食生活が乱れている方はもちろん血糖値が気になる方に人気の青汁です。
おすすめの飲み方は、お水で溶いて食事と一緒に摂る方法です。こうすることで、食後の糖の吸収を穏やかにするとともに野菜不足も補えます。
大正製薬らしく薬のようなパッケージになっていますが、大麦若葉の青汁で、飲みやすくするため抹茶を配合したスッキリとした味わいで毎日飲むことに全く抵抗がありません。
もちろん、主原料の大麦若葉も農薬不使用の有機大麦若葉を使用していますから安心ですね。
今なら1か月分が980円(税別)で始められます。
ヘルスマネージ 大麦若葉青汁 キトサン

名前からも分かるように寒天でジュレにした青汁です。
どちらかというとダイエット向けの商品です。腸内細菌はダイエットと密接な関係があることが分かっていますが、その腸内環境を整えるのにピッタリの青汁ジュレです。
もちろん腸内環境を整えることは、健康な生活をするためにもとても重要です。食物繊維が豊富な笹に寒天ですから腸内細菌の餌である食物繊維がたっぷりです。
黒糖抹茶青汁寒天ジュレ
青汁は、飲み物になりますから、冬は飲みたくないという人もいるでしょう。また、ケールの青汁のように癖の強い味や匂いで挫折する人もいるでしょう。
そんなに人にオススメなのが、この青汁サプリメントです。粒状になっていますから、飲み込むだけです。青汁は飲みたいけど味がちょっと・・・という人におすすめです。
サントリーの粒タイプの、ゴーヤを丸ごと使った青汁です。
ゴーヤと聞くと苦そうですが、粒タイプですから飲み込むだけで、味わう必要がないので、どなたでも問題ないでしょう。
とはいえ、フラクトオリゴ糖と愛知産の抹茶をプラスして、ほのかな甘みと抹茶の上品な風味に仕上げてあるので、更に安心です。
青汁ゴーヤ
青汁を始めてみたいけど、独特の風味が苦手という方に大好評の粒タイプの青汁、それが青汁ゴーヤです。いつでも手軽に飲めることや携帯にも便利なことで、野菜不足が気になる方々に人気があります。
青汁ゴーヤの原料は、ビタミンやミネラル、食物繊維などの多彩な栄養素を備えた栄養の宝庫、大麦若葉と、特有の苦み成分をはじめ多彩な健康成分を含む沖縄のスタミナ野菜であるゴーヤです。
大麦若葉は、手作業で刈り取ったものを絞らずに、まるごと粉砕して使用しています。またゴーヤは、ふだん食材として使う実はもちろん、健康成分が蓄えられている種やワタからもエキスをしっかり抽出して、ゴーヤをまるごと贅沢に使用しています。
これらの原材料の独特の青臭さのある青汁と苦みのあるゴーヤを毎日手軽に摂ることができるように、粒タイプに仕上げるとともに、フラクトオリゴ糖と愛知産の抹茶をプラスして、ほのかな甘みと抹茶の上品な風味でおいしく続けられる青汁になっています。
ちょっと変わり種の青汁です。スーパー薬膳野菜といわれる藍を使った唯一の青汁です。食物繊維が豊富な青汁です。
味も全く癖がないので青汁初心者でも全く問題ありません。